ギャオス内藤(内藤尚行)
元プロ野球選手(投手)
引退後は野球解説者として活動し「ギャオス内藤」の愛称でタレント・講演などでも活躍。明るく親しみやすいキャラクターが魅力。
- ⾝⻑/体重
- 187cm/97kg
- 生年月日
- 1968年7月24日(58歳)
- 趣味
- ゴルフ

特別対談
今回からスタートする『ギャオス内藤×アートライフ』タイアップシリーズ。その記念すべき第1回は、アートライフ代表小林と、元プロ野球選手のギャオス内藤氏による特別対談をお届けします。
あるきっかけで出会ったお二人ですが、実は共通点も多いのだとか。創業時の泥臭い苦労話から、なぜ今これほど幅広く事業を展開しているのか、そしてこれから仕掛ける新プロジェクトまで、台本なしの本音で語り合っていただきました。
元プロ野球選手(投手)
引退後は野球解説者として活動し「ギャオス内藤」の愛称でタレント・講演などでも活躍。明るく親しみやすいキャラクターが魅力。
(有)アートライフ代表
介護・鍼灸・障害支援などの事業を展開
本日はお集まりいただきありがとうございます。小林社⻑、そして本シリーズの案内役を務めていただくギャオス内藤さん、よろしくお願いいたします!
ギャオス内藤です!よろしく!アートライフの魅力と現場のリアル、今日からグイグイ引き出していくからね。社⻑、覚悟しといてよ(笑)。
頼もしいです(笑)。そもそも、なぜ今回このコラボが実現したのでしょう?
あるきっかけで出会ってね。僕がこれから仕掛けていきたい新しいビジョンや展望を話をしてたら、ギャオスさんが「それ面白いじゃん、協力するよ!」ってことで共感してくれたのが始まりなんだ。
そうそう。いよいよ始動って感じでワクワクしてるよ。
で、さっそくだけど社⻑、創業したての頃って相当苦労したでしょ?一番の「壁」って何だったの?
うーん、一番は「若さ」かな。事業を始めたのが21歳。23歳で会社にしたんだけど、周りはみんな年上。ケアマネさんも病院の先生も、もちろん職員も利用者さんもね。
21歳!?若いなぁ。プロ野球の世界でも、年下が年上に認められるって実力見せるしかないもんな。なめられたりしなかった?
正直あったあった(笑)。「若造に何ができるんだ」っていう空気を感じたり、嫌な思いをしたことも一度や二度じゃない。福祉の世界って経験が重視されるからね。
どうやって突破したの?「これだ!」っていうきっかけとか。
んー、魔法なんかなくて「年を取るのを待つしかなかった」かな(笑)。でも、腐らずに目の前の仕事を積み重ねていくうちに、だんだん同年代の経営者仲間も増えて、横のつながりができて。「勉強するのが楽しい」って思える余裕が出てきたのが大きかったね。
2019.9.16 グループホームあおぞら山口にて
今のアートライフって、介護に鍼灸、障害支援までめちゃくちゃ手広いじゃない。それって最初から狙って広げていったの?
いや、基本はシンプルなんだよ。「目の前に困っている人がいる」から、それに応えてきただけ。
例えば、グループホームを始めたのは?
デイサービスをやる中で、認知症で困っているご家族が本当に多くて。「夜も見てほしい」「家ではもう限界だ」っていう切実な声があったから、専門の場所を作ろうと思ったんだ。
なるほどね。あと、事業を引き継いだ(事業承継)ケースもあるって聞いたけど。
そう。介護保険が始まった頃(2000年前後)の経営者さんたちが、今みんな高齢になってるんだ。後継ぎがいなくて、でも現場を止めるわけにいかない。運営が不安定になると、一番困るのはそこで働く職員さんと利用者さんでしょ?そこを整えることで、地域の安心を守りたかった。
現場の安心が、地域の安心につながる。社⻑、意外と(笑)熱いよね。
令和3年からは障害者グループホームもやってるよね。これはどういうきっかけで?
高齢者介護の相談を受けていると、中には障害を抱えているお子さんをお持ちの方もいて、「私が死んだ後、この子はどうなるのか……」という切実な不安にぶつかる事もあったんだ。
あぁ……それは親御さんにしたら、夜も眠れないくらい心配だろうな。
そうなんだよ。親御さんが安心して自分の人生を全うできるように、お子さんたちが安心して暮らせる場所が必要だと思ってね。今は特に、医療的なケアが必要な方が入れる場所を増やしていきたいと思ってる。
鍼灸(しんきゅう)についてはどうですか?
鍼灸師は、言い換えるなら「痛みの専門家」なんだ。特に高齢者の方は、どこがどう痛いか上手く言葉にできないことも多い。
確かに。痛いけど、どう痛いか伝えられないのは辛いよね。
そう。だから僕らは、言葉で表現するのが難しい方の「痛みの代弁者」になりたい。施設に伺って、その方の小さなサインを見逃さずにケアする。高齢者に特化した技術を持つプロ集団として、そこはもっと突き詰めていきたいね。
なるほど、「高齢者に特化した技術」っていうのが、アートライフ鍼灸チームの強みなんだ。
社⻑が一番大切にしている「理念」を一言で表すと何でしょうか。
やっぱり「人を大切にする」に尽きるかな。
シンプルだけど、一番大切なやつだ。
そうなんだよ。会社がまず職員を大切にする。大切にされた職員は、心に余裕ができて利用者さんを大切にできる。この連鎖が大事なんだ。
職員満足度が、結果的に利用者さんの満足度につながる。プロ野球のチーム作りとも似ているかもな。
どんな人がアートライフに向いてると思う?採用の基準とかあるの?
嘘をつかない、誠実な人。明るければ最高だけど、物静かでも真面目ならそれもいい。
前に「コツコツ続けられるのが才能」って言ってたよね。
この仕事は毎日の積み重ねなんだよね。今日も明日も、基本は同じことの繰り返し。その中で「ありがとう」という言葉に、毎日ちゃんと喜びを感じられる感性を持っている人と一緒に働きたいね。研修や資格支援はこっちでしっかり用意してるから。
実際に現場で働くスタッフを見ていて、「ここがすごい!」って思うところは?
みんなすごいけど、海外から来てくれているスタッフには本当に頭が下がるよ。日本語を覚えて、日本の介護を学んで、異国の地で人を支える仕事を選んでくれた。その「覚悟」は、日本人スタッフにとってもすごくいい刺激になってるし、多様な視点が生まれてる。
学び続ける姿勢は本当にすばらしい、多様な仲間が活躍しているってことだね。
さて、今後はギャオス内藤さんに「施設訪問」「スタッフ取材」「鍼灸体験」など、3 本柱でリポートしていただきます。
楽しみだね!みんながまだ知らない「安心の技術」を暴いていきたい。介助のコツとかコミュニケーションの工夫とか、現場のプロの凄みをしっかり伝えるよ。
ギャオスさんにはぜひ、うちの鍼灸も受けてみてほしいな。現役時代に受けてたものとはまた違う、高齢者の方への繊細なアプローチに驚くと思うよ。
お、いいね。しっかり体当たりで体験させてもらうよ!あと、たまには息抜きでゴルフ企画もやりたいね(笑)。
―最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。
経営がコロコロ変わる会社だと、利用者さんも職員も不安になる。でもアートライフは、人を大切にしながら、しっかり腰を据えて事業を続けていきます。もし興味を持っていただけたら、ぜひ一度、現場の空気を見に来てください。
現場を見れば、社⻑が言ってる「安心感」がすぐわかるはず。これからのシリーズも一緒に楽しんでいきたい。よろしくね!
ギャオス内藤さん、小林社⻑、ありがとうございました!
(聞き手:アートライフ島立)